バルセロナ日記 1日目その1 「観光公害の街から、観光公害の街にやってきました」 (#202505eu)
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図書館のお仕事とdaily (3の続き)
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2025年5月、バルセロナ(附グラナダ)旅行の記録、indexページです。
随時更新。
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・旅の概要
・到着日 「まずは街へ出てみようじゃないか」
・1日目その1 「観光公害の街から、観光公害の街にやってきました」
・2日目
・3日目
・4日目
・5日目
・6日目
・帰国日
・旅の参考文献
・極私的・バルセロナ年表
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というわけで関空出発からです。
エティハドという航空会社でアブダビ空港経由なのですが、事前指定していたはずの座席をふわっと変更されそうになったり、途中から隣りに知らん兄ちゃんがふわっと来て居座ったり、なんかいろいろふわっとしてる。
とはいえ、あとは食事2回がどっちもカレーだった(チキンカツとエビ)こと以外には、これと言って何もなかったので、ある程度快適で良い環境だったということだと思います。体力温存のためには宿並みに環境整えないとな、ていう。
現地時刻で深夜にアブダビ空港到着。乗り換えでも中東に来るのは初めてだったのですが、まあ空港内なのでこれといってです。
とりあえず水でも買っておかないとしんどいなと思い、モーニングの売店にならぶのですが、通貨と為替レートがわからず、検索したら800円近くするんだけど、まあしかたない買います、と思うくらいにはボーッとしてる。
そしてここから第2ラウンドのフライトは7時間、バルセロナに着いたら朝7時なので、眠れるだけ眠っておきます。
そしてさしたるトラブルもなく。
バルセロナ空港に到着。
ここから市内に入ってまずは宿を目指すという算段です。
市内行き空港バスもあるようなのですが、渋滞するとやだなということで、Renfe(スペインの国鉄)を選択。Renfeの市内-空港間は市内メトロ・バスのパスがそのまま使えるとのことだったので、2日分乗り放題のパスをなんなく購入。ただ、その駅があるのが別ターミナルなので移動にあくせくしたり、30分に1本の便が目の前で出て行ったりと、なかなかではあるんですが、まあ気持ちは落ち着いている。
ただ、話が違うぞ!と思うのが気温のほうで、ウェザーニュースの数字上は19℃くらい、これは事前確認してた予報通りなんですが、日射しのあるところは非常に暑くて、体感的にはもはや夏日。これは早くも先が思いやられるなと。無理してエアコン有りの宿を選んでおいてよかった・・・、いや、日程先延ばしてたら6月はもっと暑くなってたんやな・・・。
市内行きRenfeはどうやら単線らしく、時々止まったり徐行したりして、なんだか結構な時間がかかる様子。後日のグラナダ行きや帰国日の空港向かいの際には、ちょっと気をつけないとな、という感じです。(が、この認識は誤りだったと帰国日に知るのでした。)
Renfeと地下鉄をサクサクと乗り継ぎ、宿の最寄り駅に難なく到着。
紫色の花がびっしりついている木、すごく印象的です。
この木はジャカランダといい、この時期に花が咲くそうで、このあとバルセロナ市内のあちこちできれいに咲き誇ってるのをたくさん目にしたのでした。いい季節に来たな。
滞在中前半の宿その1は、Residencia Erasmus Graciaというところ。
予約後に知ったのですが、学生や大学関係者のための宿です、お泊まりの際はどこのアカデミーか問います、みたいに書いてあって、まあ結局そんな誰何はなかったんだけど、確かに学生さん世代の人がたくさんいてたし、「Erasmus」ていうくらいだからその制度をメインターゲットにしてるんだろうな、という感じのカジュアルさでした。
とりあえず荷物をロッカーに預けて、サクッと身軽になる。
宿の周辺はおだやかな感じのふつーの街で、荒れてるふうも混んでるふうもない、一見して過ごしやすそうなエリア。グラシア地区という界隈なのですが、ここの魅力をこのあとしっかりと思い知ることになります。
近くに中規模スーパーもあって(Condis)、日用品や水などをさっそく買い込みに行ってみると、困らない程度の品揃えで悪くはない(註:ただし、これでも相当ありがたい存在だったのだと、後に知る)。レジの店員がのんびり仕様で、ああ、スペインに来たのだなあと思いかけたのですが、あまりののんびりに地元の人もキレてたので、ちょっと笑っちゃった。
というわけで。
ただいま1日目のまだ午前中。支度も環境もおおむね整った。
さあ、まずは街へ出てみようじゃないか。